コザックーの杜撰なメモ帳

なんとなく思いついたことをメモするだけです

【ポケモンSM・シングルシーズン2】レート2000達成構築・161オニゴーリ-6世代風味-

皆様、シーズン2お疲れ様でした!
コザックー(@kozakku1313)と申します。
もうそろそろシーズン2も終わりの今、皆様はどのようなポケモンライフをお過ごしでしょうか?
私はFGOのガチャで沖田さんが引けませんでした。ついでに看板娘も引けませんでした。大勝利した人は一刻も早く私にiTunesカード(1万円)をプレゼントすることをおすすめします。

 

はい。こんなクソどうでもいいことは置いておいて本題に入りましょう。
ポケモンSMシングルレートシーズン2で、前々から目標としていたレート2000を達成することができたので、今回使用したパーティを紹介しようと思います。(ブログを書くのは初めてなので、クオリティ等はあしからず…)

 

・パーティ紹介

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今回使用した構築はこの様になっています。

(7世代要素はほとんど)ないです。

どこからどう見ても時代が違いますね。

オニゴーリ+麻痺巻き1匹+1匹目の麻痺巻きの穴を埋める麻痺巻き1匹+オニゴーリの穴を埋める3匹という組み合わせになっています。

 

・個別紹介

 

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オニゴーリinヘビーボール@食べ残し

 

特性:むらっけ

 

性格:臆病

 

努力値:44-0-4-196-12-252

 

実数値:161-✕-101-125-102-145

 

技:守る・身代わり・†絶対零度†・氷の息吹

 

今回の構築の軸でありエース。一言で言えば神。そしてなおかつテンプレのH177ではない謎の努力値配分をした†変態枠†

 

オニゴーリ運ゲーのイメージが強かったり、大多数のトレーナー嫌われていたり、オニゴーリを使うと伸びないなんてわざわざ動画のコメントに書く人もいたりと、なかなか良く思われないポケモンです。

ですが、パーティを煮詰めれば煮詰めるほど、運ゲーではなく勝利すべき時に、運ではなく確実に勝利を手繰り寄せるポケモンだと感じました。

(まあ初手でS上げたり回避したりで運勝ちする時ももちろんあるんですけどね)

 

主に麻痺巻きで起点を作って繰り出したり、マンムー等の氷技読みで繰り出したり、受けルに初手から投げていったりします。

 

オニゴーリの技を考えた結果、受けループへの絶対的な勝ち筋。トレースポリゴン2への安定した打点。スイクンレヒレヤドラン等への圧力。どんな時でも3割の勝ち筋を残せる(身代わりがあれば約5割)という理由から、地震ではなく絶対零度の採用に至りました。

もう一つの技は特攻が下がっても安定した火力を出すことができ、色々な相手への確定数(後述)を考え、氷の息吹を採用しました。

 

・このオニゴーリ努力値配分について

地震ではなく絶対零度を採用した場合、従来の配分ではみがまもヒードランが重くなる。ギルガルドバシャーモへの打点が無くなる。などの問題が出てきます。

また、オニゴーリのHPは16n+1になっていれば良いため、HPを161に抑え、他のところへ努力値を回すのもアリなのでは?という考えが浮かびました。

そこで、特攻に厚く降ることで多くのポケモンへの乱数を大きく上げることができ、また前者の問題点を解決することができるこの様な配分に至りました。

素早さはやはり最速を切れない。ダウンロードポリゴン2に対し身代わりを残せるようにするためのB<D調整をし、残りをCに回しています。(見ればわかるってそれry)

 

では詳しい計算に移ります。

C↑6息吹で193ドランの身代わりを確1

C↑6息吹でギルガルド(刃)を確1

C↑2息吹でギルガルド(刃)に53.8%~64%確2

C↑4息吹でバシャーモに68.3%~81.2%

フレドラを身代わりに4回当てることで倒せる。

また、コケコを乱数2発(70%)、C↑4でテテフを乱数1発(87.5%)、C↑3でリザXを確定1発、C↑2で徹家具屋ナットレイを確定2発など、なかなかの火力が出ます。(ミミッキュを倒すには、Cが上がらなかった場合息吹を5回打たないといけない。なんだあの壊れポケモン)

 

どういうことかと言うと、Cの実数値を上げることによって、回避・防御or特防を上げるという選択肢に加え、相手を倒せるまでCを上げるという選択肢が生まれるということになります。

実際にこの配分が役に立った試合が多く、HPが少なくても問題がない場合も多くあったため、H161オニゴーリという分野も研究の余地があるのではないか?と感じました。

 

SM環境でのオニゴーリについての解説は、私が参考にさせて頂いているDai様のめちゃくちゃわかりやすい記事がありますので、そちらのリンクを貼っておきます。

私のブログがつまらなかったとしても、こちらの記事は是非読んでください。お願いします!なんでもしますから!

http://onigohri362.hatenablog.com/entry/2017/01/18/042442

 

 

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ボルトロスinプレミアボール@命の珠

 

特性:いたずら心

 

性格:臆病

 

努力値:4-0-0-252-0-252

 

実数値:155-✕-90-177-100-179

 

技:電磁波・10万ボルト・めざパ氷・気合い玉

 

前作で暴れすぎて去勢されたオチャメなオッサン。ジャローダの麻痺巻きの穴を埋めつつ、上から高火力を押し付けます。

本来であればパルマンムー等を対面から崩せるジャポボルトを使いたかったのですが、解禁されていませんでした。悲しいなあ…

弱体化を食らいまくったせいか、ほとんど見ませんでしたが、高い素早さ+高火力+先制電磁波を使える化身ボルトロスはまだまだかなり強いと思いました。

ただ、初手ゲッコウガ対面で麻痺を負けないのが辛すぎる()

 

 

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ジャローダinフレンドボール@気合いの襷

 

特性:天邪鬼

 

性格:臆病

 

努力値:252-0-0-4-0-252

 

実数値:182-✕-115-96-115-181

 

技:リーフストーム・宿り木の種・†ミラーコート†・蛇睨み

 

今シーズンのMVPポケモン。選出率はほぼ100%です。欠陥構築かな?

蛇睨み+宿り木でオニゴーリの起点を作ります。

フレンドボールで光合成が無いことを積極的にアピールしていきます(使ってる途中で気づいた)

テテフから出てくるテテフパルを1匹で壊滅させ、パルから出てくるテテフパルをグロスと一緒に壊滅させます。

蛇睨みで麻痺を撒くことができない電気タイプはほとんどが特殊であり、またジャローダミラーコートは読まれにくいのか、めちゃくちゃ決まりました。気持ちいい。

普段はHぶっぱすることで行動回数を増やし、不利な相手と当たった際にも襷を盾に確実に仕事をしてくれます。

また、必殺†襷ミラーコート†でガン積みしたウルガモス等を一撃で葬ります。

 

(フレンドから搾取した個体ってことはナイショ)

 

ここまでの3匹特性が情緒不安定過ぎじゃない?

 

 

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メタグロスinモンスターボール@メガ石

 

特性:クリアボディ→硬い爪

 

性格:陽気

 

努力値:252-4-0-0-0-252

 

実数値:187-166-170-✕-130-178

 

技:コメットパンチ・思念の頭突き・冷凍パンチ・バレットパンチ

 

パーティ唯一のメガ枠。

オニゴーリが苦手なパルシェンを絶対に(水Zはやめて)処理します。

こいつを選出する際は基本的にオニゴーリはいないため、タイマン性能を高めるためにHSぶっぱです。(こいついつもぶっぱしてんな)

ミミッキュごときの無限あんやは耐えます。やはり高い数値をごり押せるポケモンは使ってて気持ちがいいですね。

ぶっちゃけ出した試合はそれなりに活躍する程度なので(特に言うことは)ないです。 

 

 

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ガブリアスinゴージャスボール@†紅蓮の業火に抱かれて消えろ†

 

特性:鮫肌

 

性格:陽気

 

努力値:0-252-0-0-4-252

 

実数値:183-182-115-✕-106-169

 

技:逆鱗・地震・炎の牙・岩石封じ

 

電気玉投げつける砂かけガブリアスに見せかけた普通の炎Zガブ。

ハッサムの被選出率が100%なのでとても良く刺さりました。

対面した相手に一番入る技を打ってました。

説明が終わってしまくった…

 

 

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ファイアローinモンスターボール@ゴツゴツメット

 

特性:疾風の翼

 

性格:無邪気

 

努力値:236-12-100-4-0-156

 

実数値:183-103-104-95-80-182

 

技:鬼火・羽休め・オーバーヒート・ブレイブバード

 

ファイアローは7世代に入って一番弱体化を食らったポケモンではないでしょうか?

しかし、ファイアローオニゴーリに強いポケモンに軒並み強いポケモンだと感じ、採用に至りました。

主にハッサムウルガモスバシャーモメタグロス、ガルーラ等に後投げします。

Aをブレバでバシャガモスが確定1発になるまで振り、Sをジャローダ抜き、残りをHBに振り分けた形となっています。

バシャガモスに後投げすることで、相手が引くタイミングにオニゴーリを投げる→バシャガモス繰り出しのタイミングに絶対零度+むらっけの試行回数が稼げる→ファイアロー後投げという流れに持ち込むことができます。

またオニゴーリが苦手とする相手に軒並み強いという点は、オニゴーリ軸の選出誘導ができるPTに非常にマッチしており、弱体化されてなおその強さを見せつけてくれました。

 

ちなみに1度も私以外に使っている人を見かけませんでした。悲しい…(ポロロン

 

 

・基本選出

ジャローダオニゴーリボルトロス

 

相手のPTにバシャorガモスがいる場合

ジャローダオニゴーリファイアロー

 

オニゴーリが出せない場合

刺さってそうな子達を出しました()

オニゴーリが選出できなかった場合でもSが高く、比較的タイマン性能が高いポケモンを並べている+オニゴーリである程度の選出誘導をしているため、なかなか強い並びを通すことができたと思います。

 

・結果

最終レート2000から落ちるのが怖すぎて潜れませんでした()

ですので2000を超えた時点で私のシーズン2は終了しました。私のPTの個体みたいに臆病ですね!!!

寒いこと言ってすいませんでした。

以下証拠写真

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・終わりに

 

以前から目標としていたレート2000を、私の信じたオニゴーリと共に達成することができ、とても嬉しかったです。

シーズン3以降もこの調子で頑張って行きたいと思います。

拙い記事ではありましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。少しでも皆様の参考になりましたら、とても嬉しく思います。

 

他に何かあればコメントお願いします。

 

オニゴーリとポケリフレをしながら、〆させて頂きます。

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(ちなみに私はテテフちゃんが大好きです)